2007年11月20日

No.08 「美しき獲物たち」取貝麻也子




『美しき獲物たち』取貝麻也子


堕ちた元ミス日本


10月11日、自称・元モデルの村田麻也子(47)が結婚詐欺の容疑で逮捕された。各報道の見出しはほとんどが
『ボンドガール逮捕』というものだったが、たしかに村田は1985(昭和60)年公開の007シリーズ『美しき獲物たち』に出演していた。





村田の当時の芸名は
貝取麻也子。この007映画出演を機に、主題歌を日本語でカヴァーしたシングル盤を便乗発売していた。映画のサントラでは当時、大人気のロック・デュオのデュラン・デュランがカッコよく決めていたテーマソングを、貝取は、その原曲の良さを少しも引き出す事なく、それよりほぼイメージをぶち壊す適当感いっぱいの歌唱で、聴く者をクラクラさせる。  



村田の事件をもう少し詳しく紹介しよう。

村田容疑者は、去年9月、結婚相談所(ホテルのロビーという説も)で知り合った、公務員の男性(52)に、息子が怪我をし入院したので費用がかかると相談、男性は村田に500万円を振り込んだ。  

もちろん、息子の怪我というのは嘘で、そのほかにも、結婚を前提(餌)にして、5、6人から現金を巻き上げていたようだ。  




発表されている村田のプロフィールでは、1982(昭和57)年、
ミス日本代表に選ばれたことを機に芸能界デビュー。身長は1メートル70センチ、体重51キロ、サイズは85、59、84というから、相当なるプロポーションではあるようだ。  



彼女がにわかに注目されるのは、それから3年後のこと。
007シリーズ15作目『美しき獲物たち』への出演だ。といっても、今回のマスコミ報道の見出しのような“ボンド・ガール”では決してない。  


ボンド・ガールとは、ジェームス・ボンドの重要な相手役のことを指し、この作品ではタニア・ロバーツをボンド・ガールと呼ぶ。その代わり、その他、ちょこちょことボンドに絡む女性をボンド・ビューティーと呼ぶのが正しい。

じゃ、村田がそのボンド・ビューティーかというと、これも怪しい。第一村田はちょい役以下。野外パーティのシーンで画面後方を和服で、ただ通り過ぎるだけ。その時間、0.5秒てな感じ。これじゃ、『ターミネーター2』に出た小峯隆生にも負けているではないか。  


それから以後、彼女の名を聞くことはほとんどなかったが、5、6年前、筆者がWEBマガジンで書いた『美しき獲物たち/貝取麻也子』に関する記事に彼女の夫であるという人物からクレームが入った。  「もう、妻は芸能界を引退していますので、こういう記事を書かれると困ります。なんとかしていただけないでしょうか」  

結局、電話を受けた編集者は、抗議を受け入れ、この記事を削除した。  
このときの夫という人物は本物だったのかは知る由もないが、結局、村田にとって、007出演は短い芸能生活の中で栄光の日ではなかったようだ。
posted by チャンネルナックルズ at 05:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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